二次短編小説置き場ブログ支部byまちゃかり

主にウマ娘の短編を投稿してます。基本的にあるサイトからの自作転載となります。

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

(第六夜)枕があったので仮眠したら〜、シュヴァルの尻尾でした〜チクショー!!

こんな夢を見た。 江戸の怨霊『いゆかんちんちお』が栗毛寺の山門でシュヴァル像を刻んでいる評判を聞きつけ、行ってみると、既に大勢の人が集まっていた。 栗毛寺の山門は、フォークと野球ボールが不規則に飾られており、平成の世に作られた建物と思われる…

ぬいぐるみになったヴィルシーナを食べるシュヴァルグラン

気がつくと私は何の脈略も無くぬいぐるみになっていた。試しに手を動かそうとしたが、その意思に反してピクリとも動かせなかった。 (ふふっ、なるほどね〜意味が分からないことが分かったわ。もしかして新手の転生かしら? 『転生したらぬいぐるみでした』と…

ゴルシT「打首獄門古代兵器が起動しただと?」

メジロ家に保管されていた『打首獄門古代兵器』それが今朝、ケーキを追いかけていたマックイーンの手によって封印が解かれてしまったらしい。 『打首獄門古代兵器』は危険だ。ウマ娘よりも速い時速80㎞で動き回り、さらに半径3m内に入ったすべての生物の首を…

ケツとバストがデカい女が好みのヴィルシーナトレと、しれっとシュヴァルトレを追跡してるシュヴァルグラン。それらを憂鬱な表情で見守るヴィルシーナ

担当の妹、シュヴァルグランがジャパンカップで悲願のG1初勝利をもぎ取ってしばらくした頃。担当の計らいでシュヴァルトレに会う機会に恵まれた。 「もしかして義弟くんにも例の質問するのかしら? 私としては恥ずかしいからやめてほしいんだけど」 「いくら…

パフェが食べたいヴィブロスと追いかけるヴィルシーナ

◇先着250名限定『爆弾カロリーパフェ』を巡って、とある姉妹が高次元な追いかけっこしていた。 「せーの! 触ったら逮捕〜! パフェに手を♪ お、姉、ちゃん、ごめんなさ〜い!『ごめんなさい』が聞こえない〜? え〜! 粛正! パフェ神! フルーツモリモリレ…

シュヴァル「契約解除ドッキリなんてするもんか!」

「はぁはぁ、ダイヤさん……仮に僕がトレーナーさんに契約解除ドッキリしたとしてなんになるんだ」 「上手くいけばトレーナーさんと良い雰囲気になって、男女の関係へ名実共になれちゃいます!」 「本当に?」 「無い。100%無い。それは断言できます!」 その…